SUKOYAKA日記

メモ帳的存在。岡山在住。

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外国人の参政権。もっと調べてみたいもののまとめ。

●住民は外国人も含まれるか。地方自治法11条には「日本国民たる普通地方公共団体の住民は」とある。
地方自治法10条1項は、「住民の定義を「市町村の区域内に住所を有する者」としている。同2項により、外国人も「住民」として、自治体の「役務の提供をひとしくうける権利」と「負担を分担する義務」をもつ。また、地方自治法24条の2に基づく「住民訴訟」における住民とは、外国人も含まれる。これは、自治体の行財政を監視する広い意味での参政権の格子の一態様とされている。たしかに、住民は国民を前提にしない場合もある。しかし【同11条に「日本国民たる普通地方公共団体の住民は」、「選挙に参与する権利を有する」とある。同じように、公職選挙法9条、10条及び地方自治法18条、19条も、「日本公民」であることを地方参政権者の要件としている。】

●北欧での二重国籍
この国で育った移民の子供は、21歳から23歳の間に届け出により国籍を取得する場合は、従来の国籍の放棄は不要とされる

●地方参政権の国政へのかかわりへの懸念。アイルランドの場合。
○外国人参政権 地方
1963年の選挙法により、外国人の市町村議会の選挙権を認め、6か月以上の「定住者」をその要件としている。被選挙権についても1974年の地方選挙法により認められるようになる。
※市町村議会に限定された理由
?国会が扱う事項は特殊な国家利益に関することが多く、国際問題について外国人は発言すべきではない。
★【県議会は国会の上院議員を間接的に選ぶ。そこで、国政に影響を与えることが懸念され、県議会の外国人参政権は認められなかったのである。】

★【北アイルランド問題。でアイルランドとイギリスとの参政権の互恵関係はどうなっているのかとても興味深い。時間があれば知らべて見たい。】

★●ニュージーランド(国政においても外国人参政権がある例。)
○外国人参政権 選挙権
国政レベルでの選挙権も永住者に認められている。ニュージーランドに1年以上、当該選挙区に1か月以上、継続的に生活していることを要件としている。
□なぜこの国は完全な市民となっていない永住者に国会の選挙権を拡大したのであろうか。
永住者は、ニュージーランドでの生活と労働を認められてきており、通常はコミュニティに統合するのは役立つと考えたからである。【理由が弱い気もする。?もっと深い理由があるのでは?】


●カナダ
選挙法を改正した1970年までは、「イギリス臣民」が国政レベルでの選挙権と被選挙権を持っていたが、その後カナダ国民に限定されている。
地方参政権は州によってまちまち。
○生地主義
血統主義により親から継承する国籍との二重国籍が認められる。★【帰化の場合、忠誠を誓うために、従来の忠誠を放棄することは要求されるが、緊急事態でない限り、従来の国籍放棄が要求されることがないのは、アメリカと同じである。】『緊急事態って戦争ってこと?』
【日本では外交を理由に外国人参政権反対という意見があるが、このような柔軟な対応もありでは?】
●フランス
1992年に補充された憲法88条3項により市町村選挙の選挙権ならびに被選挙権をフランスに居住する『EU市民のみ』に付与することができ、1998年に立法化した。
★【2000年にはEU市民以外への拡大を求める法改正の動きがあったが、実現していない。】

●ドイツ
1992年の憲法改正により、郡および市町村の選挙権と被選挙権は、相互主義に基づき、『EC加盟国の国籍保有者』にも認められるようになった。1995,1996年の州法改正によりEU市民の地方選挙権と被選挙権が認められた。バイエルン州とザクセン州では、地方執行機関について、国民に限定している。★【しかし、他の14州は市長の被選挙権もEU市民に認めている。】
○血統主義
しかし例外も多く(p46、47)『?権利としてドイツ国籍を獲得した東欧からのドイツ民族の帰還者は、従来の国籍を放棄する義務はない。そのほかはp47』
およそ120万人の2重国籍者がいる。1990年の外国人法により、長期の移民と若い外国人の帰化を容易にし、2重国籍者が若干の場合に容認されて以来、2重国籍者は増大し続けている。

★●ルクセンブルク 最多外国人比率(25,6%)のルクセンブルク
94年に憲法を改正し、9条3項により法律上「ルクセンブルク人以外」にも参政権の行使を認めた。選挙権が6年の居住、被選挙権が12年の居住といった、他国に比して長い年限を要件とする。これは外国人比率が高いこの国の特殊事情を反映する。
【これは外国人に国を乗っ取られるのを避ける防壁か。】
○血統主義
ルクセンブルクはドイツ、オーストリア、と並んで、2重国籍を拒む御三家として挙げられている。難民は例外。
【ルクセンブルクは調べてみると面白そう。】


★?外国人票があまり重要ではなく、これまでの政治的バランスを大きく崩す恐れのないことも必要とされる。ベルギーではオランダ語政策にとって、外国人がフランス語政党に投票するであろうとの危惧を持っていたことがマイナス要因になったという
【つまり、外国人の投票があまり効果のない場合のみ認められるということか。なんか笑える。】
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