SUKOYAKA日記

メモ帳的存在。岡山在住。

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第13章 サービス経済

●サービスとは
○「洗濯」を例に
汚れものを洗う場合に洗濯機、洗剤、水という「もの」を購入して洗濯をする。という行為。これはサービスを買っていない。
一方クリーニング店に汚れものを持って行って洗濯を依頼する手がある。この場合「もの」はいらない。「洗濯」という機能だけを買ったのである。この機能がサービスである。
●「もの」を買う理由。サービスを家庭で自給するため
洗濯機や洗剤、水を買うのは「洗濯」という機能を得るため。
日曜大工用具は「もの」を作るための「もの」

もちろんクリーニング店でも、洗濯機、洗剤、水という「もの」を使う点は同じである。このとき、洗濯機のように洗濯のたびごとになくならない「もの」を資本財、洗剤や水の湯に、洗濯のたびに消費されてしまう「もの」を中間財というのであった。
これは家庭の場合も同じだが、家庭で使う「もの」は、洗濯機のように「資本財」に当たるものであっても、「消費財」と呼んでしまっているだけである。

●サービス。利用コスト
外部サービスを利用する際には別のコストがかかる。それを利用コストという。
○機会費用
(その時間を仕事などの別の用途に使えば得られるであろう収入額)
このコストをサービス自体の料金に加えれば、自給した方が全体としてのコストは安くなる場合がある。
もちろん「もの」を購入するときも、小売店までの「利用コスト」は存在するgあ、「もの」は都合の良い時に、まとめ買いができるから、単位当たりの「利用コスト」はずっと安いのである。
○外部サービスと自給のコスト差の原因
多額の固定費。たとえば、医者の能力を身に付けるには大変な時間とお金がかかる。鉄道サービスを可能にするには巨額な投資が必要になる。これを家族のためだけに使うと、コストが大きくなる。

13,2サービスの特殊性と市場。
●在庫。「もの」にはあるけど、サービスにはないものってなーんだ?
飲食店の冷蔵庫には食材という在庫は存在するが、あれは、飲食店をやっていく上で必要な原材料の在庫にすぎない。場所を提供し、食事をさせるという飲食店としてのサービスの在庫は存在しえない。
サービスの在庫が存在しないということは、同時に、輸送が不可能であることを意味する。
○で?在庫ないとか輸送ムリとか、それが何か?
答え、時期、場所によって価格差があまり出ない。
?輸送可能、在庫可能、コメの場合。
収穫期が秋のコメは、秋に安くなるかというとそうではない。在庫のおかげ。
また東京では米を作っておらず、希少でとても高くなっているかというとそうではない。輸送のおかげ。
○サービスの場合。
そうはいかず、場所やシーズンによって価格が変動しやすい。
お盆、クリスマスはレジャーランドは高くなるし、
これを「サービス市場は時間と空間で分断されている」という

○有給休暇消化率とサービス産業の関係
有給休暇がより取りやすくなれば、人々は空いていて、料金の安い平日に余暇施設を利用するだろう。結果需要が時間的に平準化し、供給者にとっては施設の稼働率が高まるから、それだけ儲けが多くなる。するともっと施設を増やそうとの動機が出てくるし、儲かる産業だと新規参入が増えて、競争が激しくなり、料金が下がる。また重要が平日に移るから、平日の混雑度が下がり、休日にしか休みをとれない人も施設が使いやすくなる。
やったね。

13,4サービス供給者の対応
●4つの対応。価格戦略。
?価格戦略
混むときは高く、すくときは安く。
?固定費を下げる。
パート、アルバイトを使い、需要があるときだけ人を雇い、固定費かを避ける。現にサービスs何行のパート、アルバイト比率は製造業に比べて高い。
設備を安くする。あまり使わない施設には金を使わない。海の家はその例。
外注化。たとえば、医療機関では血液の採取だけを行って、検査は専門の機関に外注することが多い。いつも稼働する状態であれば、検査のための装置や人員にお金を充てるのはいいが、とぎどきであれば、外注の方がコストは安くなる。【つまり、企業であまり使われていないような部門を割り出し、専門的に行えば、新たなビジネスになるのと思われる。というかそういうのは実際にあるだろう。】

?施設の多目的化
例えば、夜バー、昼喫茶店。
?その地域をオールシーズン化すること

13,5サービス経済化の背景
●サービス化は「もの」を作るのが簡単になったから
○間接的理由
技術革新で「もの」製造が簡単になり、多くの「もの」が手に入るようになり、商品の機能より、デザインなどの商品企画や売り方に工夫が求められるようになる。
商品企画、デザイン、広告などの仕事はサービス供給である。まさに、多くのサービスをインプットした商品が増えてくるのだ。間接的にサービス需要が増えてくると言ってもよい。
○直接的理由。
労働時間短縮され、余暇活動時間が高まり、人々は住居の外で行動する機会を増やしてきた。家にいれば買っていた食料品を料理し食べるが、そとにいれば外食産業を利用するのが普通である。スポーツをすれば施設利用費がかかる。旅行に行けば宿泊代を払う。これらはみんなサービス消費。

●サービス産業の労働力がロボットにとって代わったら?
どうなんのねえ?
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