SUKOYAKA日記

メモ帳的存在。岡山在住。

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マルクス 入門編と批判編

門に入ろうと思います。てくてく。

マルクスの歴史観(唯物史観ってことになるのかな)

?マルクスは、私有財産により階級が発生することが諸悪の根源と考えた。生産力が拡大することで、階級が発生するのだから歴史を動かす原動力は経済である。

?階級は常に、持てるものと持たざるものに別れる。

?歴史は奴隷制社会→封建社会→資本主義社会→社会主義→共産主義と発展する。

?歴史を動かす原動力は経済だが、現体制では生産力がこれ以上向上しなくなった時点で革命が起こる【この原理わからない人は→これ読んでみて
生産力が向上しなくなったのではなく、発展し続ける生産力が古い生産関係と矛盾(環境破壊、金融危機、失業率の上昇など)をきたすようになり、新しい生産関係を要求するということらしい。社会主義がうまくいっていれば、マルクスの言っていることは正しい。】
革命とは持たざるものが、持てるものを打倒すること。

?資本主義社会では、労働者が資本家を打倒することで、歴史が進歩する。

このように共産主義が成立した時点で、労働者が資本家を虐殺することが肯定されているのです。肯定とはそれが「善」(共産主義において)であるということ。


マルクスの暴力革命とプロレタリア独裁

なお、社会主義社会の前段として、「労働者(プロレタリア)独裁社会」が不可避とされる。
なぜなら革命が成功しても、労働者階級(プロレタリアート)が司法・立法・行政の三権及び軍を独占し、資本家階級(ブルジョアジー)を駆逐しない限り、常に資本家階級(ブルジョアジー)による「反革命」の危険にさらされるからである。マルクスは、これを、1871年のパリ・コミューン(世界初の労働者階級による民主国家)の失敗から学んだと思われる。

批判編
要約すると
「各人はその能力に応じて働き、必要に応じて与えられる社会」が可能であるためには、その社会が「無限に近い生産力を持っている」か、全ての人間が「必要限度をわきまえている」かの、いずれかが必要である。
しかしそれは無理。1時間の労働で今までの何倍もの価値を生産できなければならず。
また、消費を節度を守らずしまくれば、需給のバランスはくずれる。


Q,なぜマルクスは社会主義革命は選挙などの平和的方法ではなく、暴力によってのみ起こると「共産党宣言」で言ったか。
A,そのころドイツは帝政で議会が正常に働いておらず、それしか手段がなかったから。だから民主化が進んだ後は、訂正して民主的な方向性を提案している。


ある人の詳しい回答

ご指摘のようなマルクスの主張は、典型的なのが『共産党宣言』の末尾でしょうね。

「共産主義者は、彼らの目的は、既存の全社会組織を暴力的に転覆することによってのみ達成できることを、公然と宣言する」
http://redmole.m78.com/bunko/kisobunken/sengen4.html

これは当時のドイツが帝政で、議会はあったものの、国政上なんの実権もない「おかざり」だったのです。この『共産党宣言』が出た1848年のドイツ革命では、革命派が議会で多数派になったのですが、議事細則づくりに熱中している間に、官僚機構と軍隊が反革命勢力ににぎられて、あっさり転覆しました。

権力の本体=官僚機構と軍隊を握らないと革命はできない、とマルクス・エンゲルスは考えていたのです。まあ、「官僚をおさえてこそ改革ができる」ってどっかの国でいま話題になってる話ですがね(笑)。

しかし、イギリスで本格的な普通選挙権や議会による社会変革がととのってくると、マルクスとエンゲルスは「議会を通じての革命」を考えるようになりました。マルクスの死後にエンゲルスが書いたマルクス『フランスにおける階級闘争』への序文(1895年)では「あの旧式な反乱、つまり1848年まではどこでも最後の勝敗を決めたバリケードによる市街戦は、はなはだしく時代おくれとなっていた」と書き、ドイツについても普通選挙権による政権獲得をめざす方向を鮮明にしました
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